製紙原料として使用困難な段ボール
【 製紙原料として使用困難な段ボール 】
■今日、製紙原料として利用困難とされている段ボールには、下記のようなものがあります。
・ろう (蝋)段(ワックス付段ボール)、アルミ箔をラミネートしたもの
・プラスチック製緩衝材や布などを貼り合わせたもの
・魚・洗剤類・線香・香辛料などの臭いのついた段ボールケース
■段ボールのリサイクルは、最新の製紙技術に基づいて判断しなければならないため、製紙原料として利用困難な段ボールについては、下記の方法で確認ください。
・自社が購入している段ボール原紙メーカーに確認。
・段ボールリサイクル協議会に確認。TEL: 03 (3248) 4853
・財団法人古紙再生促進センターのホームページより、古紙の取引における品質基準「古紙標準品質規格」を参照。